「わたぐも」から垣間見える赤城みりあの人柄とその無限大の可能性について
皆さん、こんにちは。この記事ではタイトルの通り、2017年9月13日に発売された『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 13 Sweet Witches' Night ~6人目はだぁれ~』に収録されている、赤城みりあの2曲目のソロ曲である『わたぐも』について主に話題として取り上げ、そこから読み取ることができる赤城みりあのとある性質について触れていきます。とは言っても、私自身は音楽的知識に関しては非常に手薄で、メロディやリズムに関して聞かれても「1番のサビ前が何となく久石譲のSummerみたいでエモいと思いました。」位の感想しか答えられないので、ここでは主に歌詞に焦点を当てて話を進めます。予めわたぐもの歌詞が参照できる状態で本記事を読んで頂けると幸いです。
1.「わたぐも」のコンセプトとは
それでは早速、わたぐもの歌詞が示しているストーリーの概要を今一度確認しておきます。
…みりあには、放課後いつも一緒に帰っている、おそらく同性の友達がいます。しかし、ある日の帰り道、その友達がどこか辛そうに、今にも泣きそうな表情を浮かべていることにみりあが気付きました。その友達にみりあが寄り添い励ます場面を中心に、このわたぐもという楽曲は描かれています。
ここで特筆すべき点は、赤城みりあのソロ1曲目であるRomantic Nowはみりあ自身の心境に対して主に焦点が置かれていたのに対し、この楽曲は専らみりあとその自分自身以外の他の子との交流の場面のみが描かれているということです。ソロ1曲目と2曲目の決定的な差異はまさにこれで、わたぐもという楽曲の核心に迫るにはみりあが同年代の他の女の子とどのように接しているのかという視点が不可欠になります。
2.みりあと他のアイドルの子との特徴的なやりとり
ここで、みりあの人柄が特に顕著に表れている公式での会話を2つ紹介します。
1つ目は、アイドルマスターシンデレラガールズ 1stLIVEのライブビューイングの参加者のみに配布された「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 1stLIVE WONDERFUL M@GIC!!」オリジナルドラマCD(以下、舞浜ドラマCD)に収録されている、みりあと小梅ちゃんのやりとりです。
小梅ちゃんは、みりあに変に思われたくないと思って"あの子"が自分には見えることを内緒にしようと考えていたのですが、ふとしたキッカケで"あの子"の存在をみりあに示唆してしまいました。その後の発言もしどろもどろになってしまい、みりあは小梅ちゃんが何か自分に隠し事をしていないかと勘繰りますが、小梅ちゃんは中々"あの子"のことを告白することができず、更にはみりあにとって自分は変な子だと思われていないかと心配してしまいます。ですが、みりあは積極的に隠し事をしないようにと小梅ちゃんに問い掛けます。
「ねぇ、小梅ちゃん？せっかく血液型も星座もおんなじなんだよ？隠し事とかしないで、正直に話してよーぅ…」
「わたしは小梅ちゃんのこと大好きだもんっ☆だから絶対に変とか思わないよ？」
…みりあの積極的な呼びかけが功を奏して、小梅ちゃんは"あの子"が見えることを正直に告白します。みりあも認識に少しのズレはあるものの無事にそのことを受け入れ、同時に"あの子"が小梅ちゃんに伝えていることもしっかりと受け止めました。そして、二人はドラマCDの舞台中では半ば迷子の状態だったのですが、"あの子"の言うことに従って移動したおかげで事務所の皆と合流した所でめでたく話の大部分は終わりという形になります。舞浜ドラマCDは、全体的にみりあの真摯な態度と仲間を信じる天真爛漫さが存分に現れているお話です。もし興味を持った方がいましたら、友人から借りて頂くか中古で購入するかして是非聴いて下さい。(余談ですが、みりあと小梅ちゃんは「Jumpin'Joker」というユニットを組んでいます。もし知らなかったという方がいましたら覚えて頂けると大変嬉しいです。)
2つ目は、サイコミで連載されているU149第2巻特別版のドラマCDに収録されているみりあと晴の一連の会話です。どのやり取りもかけがえのなく愛おしいものばかりですが、ここは敢えてその中の限られたごく一部分だけを紹介します。
晴は、元々アイドルには自分から積極的になった訳ではなく、アイドルはかわいいヤツがなるものだという考えをこの地点では未だに持ち続けていました。そのことをみりあに伝えた後に、こう告げました。
「オレがなりたいのは、どっちかって言うと…かわいいよりカッコいいだからさ！」
そして、みりあはこう晴に言いました。
「じゃあみりあと同じだね！」
確かに、この発言自体は前後の文脈も連関性もないようにしか客観的には見えません。晴もすかさずなんでだよ！と返します。ですが、先の発言にはある意図がありました。
「あー…う～んとね…好きなものになりたいのは一緒ってコト！」
そうなのです。しっかりと発言の根拠をみりあは持っていたのです。みりあはN特訓前のアイドルコメント、すなわち一番最初の最初の台詞でこのように発言しています。
わーい！！ これで私もアイドルになれるんだよね☆カワイイ服を着て、カワイイ歌を歌って、カワイイダンスを踊って…
きっとこれからは、毎日楽しいことがいっぱいだね☆楽しみだなっ！
みりあはカワイイ服を着て、カワイイ歌を歌って、カワイイダンスを踊って…アイドルになった動機をこのように語っています。そして今も、デレステの［ポッピン・ハイ☆］赤城みりあなどに顕著に現れているように、カワイイ服を大事にしたいというこの最初のモチベーションを大切にしてアイドルの活動をしています。私は、この「好きなものになりたいのは一緒ってコト！」という発言は、みりあのこの信念の最たる象徴であり、みりあのアイドルとして一番根底にあるものが表象したものであると信じて止みません。
話は若干逸れましたが、この一連の会話には、みりあの確固たる思いと、みりあ自身がその思いを噛み砕いて一生懸命言葉にして、晴にとって自分自身がどのような存在でいたいのかということを、手探りながら、それでもしっかりと決めるだけの意志が明確に表れています。今回の場合は、一旦は晴にアイドルはカワイイやつがなるものだと少しだけ突き放されるような態度を取られましたが、それでも晴はみりあにとって同じアイドルを志す仲間であること、同じ本質を持った目的を目指している同胞であるという思いの丈を瞬時に表現して、晴ともっと親しくなりたいという意志をこの場面で新たにしていると言えます。
さて、ここでは2つのエピソードについて触れましたが、この2つではどのようにみりあの人柄が顕著に表れているのかに関しては、後の項目で詳しく解説します。
3.「わたぐも」でのみりあのキャラクター
さて、話をわたぐもに戻します。わたぐもでのみりあは、歌詞を参照して頂ければ分かる通り、みりあの友達が何故悲しんでいるのかということに関しては自分から触れようとはせずに、ただゆっくりと励ますこと、友達の気持ちに寄り添うことの2つしか行っていません。先述した舞浜ドラマCDでは積極的に小梅ちゃんに隠し事をしないように語りかけているのに対し、今回はやや消極的に映ります。これは一体何故でしょうか。
理由は簡単です。舞浜ドラマCDでは小梅ちゃんが"あの子"の存在を隠していたのは、みりあが変に思うから、すなわち原因がみりあという人物一人の問題であったのに対し、わたぐもでは友達が悲しんでいる原因はみりあ以外のどこか別の所にあり、みりあ自分自身がどうこうした所で根本的に解決できる問題ではないかもしれないからです。みりあは他人に対していつも積極的に働きかけるような人物であると基本的には認識されがちですが、相手によってはやや距離を置いて接することも十分にあり得ます。このわたぐもという楽曲は、まさに後者の、レアなケースを取り扱っているのです。
4.みりあの重要な性質について
以上のみりあの人柄から分かるみりあの特に重要な性質をここで紹介します。それは、U149のドラマCDの話をした時にも少しお話した通り、みりあは他人を目の前にした時に、相手にとって自分がどのような存在でありたいのか、どのような私で、どのようなみりあでいたいのかということを自分で決めるのが非常に優れているということ、言い換えればアイデンティティの確立が非常に完成されているということです。先の舞浜ドラマCDとわたぐもの対比、及びU149のドラマCDでは、まさにこの点が顕著に表れています。そして、みりあのこの性質は、対人交流の場面のみならず、アイドルとして活動する時にも非常によく表れています。そのことは、みりあの一人称を注意して見るとよく解ります。みりあは普段の生活では一人称が「私」の場面が多いのですが、アイドルとして活動する時には、一人称が専ら「みりあ」になるのです。このことが顕著に表れているのが、モバマスで2017の2月28日から3月8日にかけて開催された「アイドルプロデュース きらめきサーカス ～Cirque du Clair～」です。このイベント中、みりあの一人称は専ら「みりあ」ばかりでした。みりあのことが好きな人の中には、そのことに対して不安視する人も少なからずいたように記憶しています。ですが、思い出エピソードの特別編2でその不安は一気に解消されます。サーカスが終わった後に、ふとみりあの一人称が「私」になったのです。
このことは、一連のサーカスの練習と本番の間、みりあはいつもに増してアイドルとして活躍する「みりあ」であろうとしたこと、そしてサーカスが終わった瞬間、ふとそこに「私」としての日常が戻って来たことを示唆しています。みりあは、アイドルとして活動する時は「みりあ」であろうとするように、仕事と日常生活の切り替えが非常に上手なのです。これも、「自分がどのような存在でありたいのか」の延長であると私は強く思います。
5.おわりに
ここまで読んで頂きありがとうございました。自分自身の考えですが、私はみりあをプリズムのような子だなと思っています。それは、光を差す方向が変わる度に、別の方向へ、別の輝きを得て光を屈折させるというそのプリズムの姿が、場面が異なる度に違った色合いを見せる多様な、無限に可能性を秘めたみりあの個性を強く象徴していると考えているからです。あなたがみりあに積極的に働きかけることによって、みりあは貴方に応えて、みりあは、私は、こんな自分でありたいという思いを何度でも新たにします。赤城みりあをどうか貴方の手で、私と一緒に育てていけたらこれ以上の喜びはありません。赤城みりあをどうか宜しくお願いします。
（18/10/30更新）モバマスに慣れてきてから悩んでしまった時のための初心者記事
皆さんお疲れ様です。モバゲー版アイドルマスターシンデレラガールズ(以下、モバマス)では、現在(2018年10月30日時点)サービス開始7周年を迎えるにあたり新任プロデューサー応援キャンペーンと称した非常にお得なキャンペーン(報酬自体は既プレイでも入手可能)が開催されています。報酬の中には、今では希少価値の高いアイドルを入手することができる「Sレアセレクトスカウトチケット」も含まれていて、新規にモバマスを始める、あるいは暫くゲームから離れていた状況から復帰するには絶好の機会となっています。
さて、この記事はタイトルの通りモバマスを始めてから日が浅いユーザーを主な対象としていますが、初心者向け解説とは言っても、一から全てを解説するようなことはせずに、多くの方が疑問に感じるであろうにも関わらず中々調べても具体的な答えが得られないような、正解が見えづらい項目に絞って解説を進めます(具体的には、振り分けptの振り分け方、プロダクションの探し方、単凸のメリットなど)。その為、基本的な語句の解説、モバゲーに登録する方法、属性の決め方、ぷちデレラについて、MM特訓の方法などの初歩的な話題に関してはこの記事では省略します。これらの基本中の基本も含めた全般的な初心者向け解説に関しては、「モバマス 始め方」等でweb検索をして頂くと他に非常に洗練された記事がいくつか見つかりますので、そちらも合わせて参照してください。
目次
- 1:お仕事の進め方
- 2:スターエンブレムの効率的な使い方
- 3:おすすめの振り分けptの振り分け方
- 4:単凸のメリットに関して
- 5:プロダクションの探し方
- 6:効率的なジュエルの使い方
- 7:フリートレード、及びスタドリとエナドリの価値の違いについて
- 8:ぷち衣装について
- 9:終わりに
1:お仕事の進め方
お仕事を進めていくと振り分けptが手に入りますが、イベントを先に進めるべきか、それともお仕事を先に進めるべきかは迷うところではないかと思います。個人的には、お仕事を先に進めて、しかもマイスタミナドリンクを使用できるだけ使用して振り分けptを獲得する方が良いのではないかと考えます。理由は単純で、レベルアップ時にイベントで使用するポイントも回復するからです(ただし「ぷちデレラコレクション」では回復しません)。レベルアップ毎にイベントのポイントを使用することを忘れないようにしましょう。
【注意】ご存知の方も多いとは思いますが、「マイ」がついていないスタミナドリンク、エナジードリンクは、モバマスに慣れていない間は絶対にフリートレード以外で使用してはいけません。即戦力となるアイドルと交換できる貴重なアイテムなので、大切に利用しましょう。
2:スターエンブレムの効率的な使い方
イベントでptを稼ぐと手に入るスターエンブレムのおすすめの用途ですが、まずは、「メニュー」→「交換」→「スターエンブレム」→「その他」の順にタップして、スターエンブレム10個と引き換えにスカウトメダル100枚を獲得しましょう。贈り物からスカウトメダルを獲得した後は、「ぷちデレラ」→「ぷちめにゅー」→「ぷちデレラ養成所」→の順にタップすると2人目のぷちデレラをこのスカウトメダル100枚と引き換えに獲得することができます。好きなアイドルのぷちデレラを手に入れて育てましょう。
次に、「マイスタジオ」から「キャンペーン」→「新米プロデューサー応援ガイド」→「Step.2 フライデーナイトフィーバーでアイドルGET!」の順にタップすると、このようなページに遷移します。
この画像の通り、アニメ版アイドルマスターシンデレラガールズ放映時に更新されていたフライデーナイトフィーバーでは、Sレアアイドル(正確には特訓後なのでSレア+アイドル)、またはぷち衣装がスターエンブレムを3個消費することで獲得できます。手持ちの戦力が不足している場合はここで自分の属性と同じアイドルを手に入れましょう(勿論獲得できるアイドルの中に気になる子がいる場合は属性に関わらず入手することをおすすめします)。ぷち衣装に関しては、後々も暫くの間は使うことになるので、アイドルを入手し終えてから全て獲得してしまいましょう。どの回でアイドルが手に入るのか、ぷち衣装が手に入るのかは先程のページの下部に掲載されています。
次のスターエンブレムの用途ですが、フライデーナイトフィーバーの次は、「メニュー」→「交換」→「スターエンブレム」→「その他」の順にタップして振り分けptを獲得するのをおすすめします。利用回数が加算されるにつれて必要なスターエンブレムの数も多くなるので、キツいと感じたら一旦振り分けptを稼ぐのは止めておいて、下記の「火曜シンデレラシアター」にスターエンブレムを使いましょう。
最後に紹介するスターエンブレムの使い道ですが、「マイスタジオ」から「キャンペーン」→「火曜シンデレラシアター」の順にタップすると、これもスターエンブレムを3個消費することで、ジュエルやイベント専用アイテム、ぷちスナップ背景が手に入るキャンペーンが開催されてます。特にジュエルは相当な数を手に入れることができますが、大量に入手できる機会は限られているため、すぐには使わずに大切に取っておきましょう。
更に、この記事を読んでいる方の中には、スターエンブレムを消費して過去のイベントのストーリーを解禁することができるという情報を目にしたことのある方もいるかと思います。このシステムに関して若干補足します。
メニューを開き、「資料室」→「イベントメモリー」の順にタップすると、このような画面に遷移します。
各イベントのロゴをタップすると登場アイドルや関連するシンデレラガールズ劇場などの情報を見ることができますが、「アイドルバラエティ」や「LIVEツアーカーニバル」などの一部イベントでは、それに加えて詳細なイベントストーリーをスターエンブレム1個で解禁することができます。担当アイドルのイベントに登場した履歴をGoogle検索等で調べて、もし「アイドルバラエティ」や「LIVEツアーカーニバル」に登場した記録があれば是非ここで見ておきましょう。
3:おすすめの振り分けptの振り分け方
「守コストに絶対に振らない」というのは大原則ですが、まずは、スタミナと攻コストに関して大まかに見ていきましょう。
1:スタミナについて
スタミナは主として、お仕事を進める、イベントお仕事でライバルユニットに遭遇する、イベント固有のステータスの回復をする、「アイドルプロデュース」(以下、アイプロ)においてコミュイベントを発生させる、のいずれか4つの用途で使われることが多いです。特にアイプロに関しては、イベント固有のステータスもなければ攻コストも全く使えないので、スタミナの値が非常に重要となります。
2つ目のステータス回復に関して若干補足します。イベントお仕事のあるイベント(つまり通常のお仕事と同じようにスタミナ消費が可能なイベント)では、お仕事を繰り返していると低確率でちひろ(または特定のアイドル)がイベント固有のステータスを1つだけ回復してくれます(ただし上限を超えては回復しません)。このステータス回復が非常に強力で、振り分けptの全てをスタミナに振り分けている、所謂スタ極と呼ばれるステータスの振り分け方をしている方はかなり多いです。
【補足】「トークバトルショー」以外のイベントお仕事のあるイベントでは、その回復後に一定時間待つと、「ねだる」というコマンドが表示され、それをタップするとイベント専用アイテム(例えば、「LIVEツアーカーニバル」ではLPドリンク)を入手できます。各イベント毎に一度だけしか入手できないですが、積極的に活用しましょう。
2:攻コストについて
攻コストは、プロダクションメンバーのアイドルを呼んでイベントで獲得できるポイントを微増させる(正確にはアイドルの発揮値が上乗せさせる)、LIVEバトルを行う、の2つの用途で用いられます。特に「プロダクションマッチフェスティバル」(以下、フェス)では、イベントを通してLIVEバトルを繰り返さないとポイントが得られないので、この攻コストの値が非常に重要となります。また、後述するLIVEバトルをアイドル一人だけに行わせる単凸に関しても、攻コストが多いほど楽に進められます。
ここで、振り分けptの振り分け方を考える場合には、自分の担当アイドル(いない場合は特に好きなアイドル)のフェスが既に開催されているかどうかが重要になります。「モバマス フェス」等で検索して調べて下さい。
3:フェスが既に開催されていた場合
フェス以外では攻コストを使う場面は限られているので、取り敢えずはスタミナに200程度まで振り分けてから、必要に応じて攻コストに適宜振り分けることをお勧めします。回復を駆使してイベントを有利に進めたい場合はスタ極でも、フェスも追々走ってみたいという場合は攻コストに多めに振っても構わないです。
4:フェスがまだ開催されていない場合
フェスに備えてある程度は攻コストに振り分けておいた方が良いので、最初はスタミナと攻コストに均等に振り分けておいてから、スタミナがもっと必要だという場合はスタミナに多めに、スタミナは余りなくても大丈夫だという場合は攻コストに多めに振り分けましょう。ですが、フェスで沢山ファン数を稼ぎたいという目的がない場合は、前に述べた通り攻コストの使い道は限られているのでそこまで攻コストに多量に振らなくても大丈夫ではないかと思います。
また、スターエンブレム100個を消費することで、振り分けptリセット券という文字通り振り分けptを一切振り分けられていない状態に戻すことができるアイテムを獲得することができますが、2018年4月現在1枚しか入手できず、本当に必要な場面がいつ来るのかは分からないので、これに頼るのはおすすめしません。
4:単凸のメリットに関して
単凸とは、手持ちのアイドルをリーダー以外全員女子寮に預けて、アイドル一人だけでLIVEバトルを行うことです。単凸の仕組みや方法に関しては、MM特訓の仕組みや、敢えてアイドル一人だけ(もしくはトレーナーをもう一人置いている所もあります)を置いて他のユーザーがLIVEバトルを有利に進められるように便宜を図っている道場と呼ばれるユーザーの存在が理解できれば大丈夫なので、ここでは省略します。「モバマス 単凸」などで検索してください。
さて、単凸のメリットについてですが、ファン数やマニーが増えること以外に大きなものが一つだけあります。それは、「プロデューサーランキングアワード」(以下、PRA)で上位入賞が狙えることです。PRAとは、同じランクのプロデューサー同士が一週間のファン獲得数を競うランキングのことです。上位に入賞するとスタドリやエナドリなどの初心者にとっては大変貴重なアイテムが手に入ります。始めたばかりの頃は「マイ」の付いていないスタドリやエナドリを入手できる機会が非常に限られているため、単凸をしてPRAで上位入賞して、ドリンクを稼ぐという算段です。
特に、初心者の多い低ランク帯のランキングでは、少し単凸を頑張れば簡単に上位に食い込むことができます。まずは、銀賞入賞を目標に、余力のある場合は金賞入賞を狙って頑張りましょう。得られたドリンクを用いて戦力を整えればその後のイベントで有利になりますし、後述するように、プロダクションを探す場合にも、銀賞以上を獲得すれば、この人はプロダクションに所属した後も頑張ってくれそうだと代表の方にアピールすることができます。
5:プロダクションの探し方
プロダクションを探すのに苦労している方は多いのではないでしょうか。私が初心者の頃も、他のユーザーと関わるのが面倒臭いので暫くの間はぼっちプロで活動していました。ですが、プロダクションに入ると多くの振り分けptを獲得できること、イベントで応援が呼べたり発揮地が上がったりして有利に進められることを考えれば、長期的には何処かに所属しておくのが無難だと思います。
プロダクションを探す一番オーソドックスな方法は、モバゲーの「[公式]アイマス」サークルから、「就活板」というトピックを探して、プロダクションの募集を募ることです。Cランク以上であればどこかしらのプロダクションの代表の方が反応してくれるとは思いますが、更に万全を期すには、前週のPRAで銀賞以上を獲得すると強力なアピールポイントとなり得るでしょう。下記画像のように直近のPRAの結果はプロフィールに大きく表示されるので、銀賞以上を獲得するとやる気を他者へアピールすることができます。実際、私がCランクで前週に銀賞を獲得した時は、特にサークルなどでプロダクションを募集しなくても3,4件程プロダクションへの勧誘がありましたし、私がかつて所属していたプロダクションもその時に勧誘されました。
また、特定のアイドルが好きなプロデューサーが集まる、通称嫁プロと呼ばれるプロダクションに加わるのも手です。Twitter(各イベントの終了時に#担当プロ宣伝◯◯◯◯◯◯というハッシュタグで募集がかかっていることが多いです)や下記のurlで自分の好きなアイドルの嫁プロが存在するか調べてみましょう。
6:効率的なジュエルの使い方
「火曜シンデレラシアター」などのキャンペーンで多くのジュエルを入手することができますが、ジュエルの使い方に余りピンと来ない方も多いのではないかと思います。強SRを手に入れるために一攫千金を狙って先にジュエルを使用するか、それとも大切に取っておくか、非常に悩ましい所ですが、私は約30000個のジュエルが貯まるまで大切に取っておくことを強く推奨します(担当アイドルのガチャが更新された場合は全て使用しても勿論構いません)。理由は2つあり、1つ目は、3000個のジュエルを1回使用しても目玉のSRを入手できる(別の言い方をすればあんたんできる)可能性はかなり低いからで、2つ目は、貯めたジュエルで「リミテッドガチャ」を回して入手したアイドルをフリートレードすれば、数百個から数千個のスタミナドリンク(またはエナジードリンク)がほぼ確実に手に入り、また、好きなアイドルのSレアが「リミテッドガチャ」で追加された場合にも、約30000個のジュエル(と350個のガチャチケット)あれば絶対に入手できるからです。
「リミテッドガチャ」に関して若干補足します。リミテッドガチャとは、ガチャで排出されるアイドルの数が事前に決まっているガチャで、通常のプラチナオーディションガシャで排出されるアイドル(いわゆる、恒常アイドル)が集まっている通常枠と、限定アイドル(レアとSレア)ばかりが集まっている限定枠に分かれています。
通常、課金ガチャを引く場合は、通常枠と限定枠の両方からアイドルが排出されることになります。なので、課金やジュエルだけで限定Sレアを狙う場合は大量の出費を覚悟しなければなりません。ですが、これには裏ワザがあります。それは、プラチナオーディションガチャチケットを使用して、通常枠のアイドルを事前に入手してしまうことです。ガチャチケットを使用して入手できるアイドルは通常枠のアイドルに限られているので、事前に引いてしまってからジュエルやリアルマネーを注ぎ込もうという作戦です。(通常枠のアイドルを全て入手するには、ガチャチケットが350枚必要です。途方もない数字のように感じる方もいるとは思いますが、長くプレイしていれば意外と貯まってしまいます。)
そして、何故約30000個のジュエルを目標に貯蓄するのかということですが、通常枠のアイドルを全て入手した後に、課金せずに限定枠のアイドルを全て手に入れるために必要なジュエルの個数というのがまさしくそれだからです。実際は空にするより前に新規Sレアアイドルを獲得できる場合の方が多いとは思いますが、万全を期すためにもこの個数を目標に貯蓄しましょう。約30000個のジュエルが集まった後は、好きなタイミングで「リミテッドガチャ」を回してスタミナドリンクを入手するのも良し、好きなアイドルがガチャで登場した時に備えてもっとジュエルを貯蓄するのも良しです。
7:フリートレード、及びスタドリとエナドリの価値の違いについて
利用する機会の多いフリートレードに関して、今一度確認しておきたい事柄を説明します。
まずは、特訓後の(名前の最後に「+」が付いた)アイドルをお迎えする際の注意事項です。フリートレードでは、正常にMM特訓が完了した特訓後のアイドルだけではなく、そうではない、すなわち通常よりもパラメータの低い特訓後のアイドルが出回ることもあります。では、このようなアイドルを見分けるためにはどうすれば良いでしょうか。既にご存知の方も多いとは思いますが、このようなアイドルを見分けるための目印として、「正常にMM特訓が完了した」アイドルの名前欄には、「♪」のマークが付いています(下図参照)。特訓後のアイドルで「♪」マークが付いていない場合にはMM特訓がされていないので注意しましょう。
次に、フリートレードチケットの使い道について説明します。フリートレードチケットとは、アイドルをトレード登録する際に必要なチケットのことです。詳しくは、下図のヘルプページのスクリーンショットを参照して下さい。
特に始めたての頃はフリートレードチケットが不足しがちですが、逆に欲しいアイドルが出回っていなくて使い道に困ることも多いでしょう。ですが、折角毎日3枚ずつ付与されるのに使用しないで無駄にしてしまうのは勿体ないです。初心者にお勧めの用途としては、レア+のアイドルをマニー(相場としては、1,000,000マニーが目安)や鍵付きクローゼット1つでお迎えして、特別移籍してレアメダルに交換するという手があります。この手法を使うとイベントアイテム交換等で不足しがちなレアメダルが1日6枚ずつ手に入るので、使い道に困っている方がいましたら是非試してみて下さい。
最後に、スタドリとエナドリのフリートレードにおける価値の違いについて説明します。スタドリとエナドリはどちらも同じ価格(100モバコイン)で販売されていますが、フリートレードでは基本的にエナドリの方が価値が高く取り扱われています。例えば、コスト22~23の比較的安価な恒常アイドルの相場では、(必要なエナドリの本数):(必要なスタドリの本数)が1:1.25程度であり(例えば、平均してスタドリ20本でトレードされているアイドルは、平均してエナドリ16本でトレードされている状態)、スタエナ比1.25となります。また、イベントの上位報酬やガチャの限定SRなどの高価なアイドルの相場は、(必要なエナドリの本数):(必要なスタドリの本数)が1:1.5程度であり、スタエナ比1.5となります。このスタドリとエナドリの価値の比の違いを利用してドリンクを稼ぐ手法をスタエナ変換と呼びますが、詳細は初心者向け解説の粋を越えるので省略します。プロダクションマッチフェスティバルが開催されて、競争が激化した場合にはスタエナ比が更に跳ね上がることもありますが、始めたての頃はエナドリしか手元になく、スタドリ1本でトレードされているアイドルをエナドリでトレードして良いのか躊躇する人も中にはいると思います。ですが、初心者の場合はとにかく戦力を確保するのが最優先事項です。細かいエナドリとスタドリの価値の差を気にする必要はありません。更に戦力を整えるためにより相場価格の高いアイドルをトレードする際や、たまたまガチャであんたんして高価なアイドルをトレード登録する際には意識しておいて下さい。
8:ぷち衣装について
ぷち衣装の揃え方について説明します。ぷち衣装は、前述した「フライデーナイトフィーバー」や各イベントでも入手できますが、始めたての頃にお世話になるのは「ぷちショップ」です。ぷち衣装が十分に整っていない場合は、まず☆1のぷち衣装(価格:1000ぷちマニー)を3つずつ購入しましょう。次に、☆2のぷち衣装(価格:10000ぷちマニー)を3つずつ購入するという流れになります。ぷち衣装がある程度揃い始めたら、使わなくなった同じ衣装同士を最大までグレードアップさせましょう。また、ぷちマニーが余り始めたら、そのぷちマニーを消費して☆2の同じぷち衣装を3つ購入して、最大までグレードアップさせたものを用意しましょう。おすすめの衣装は、特に総合値の高い「ナイト帽子」です。
【注意】LIVEバトルや各イベントでぷちデレラの発揮値を最大にするためには、最低でも衣装が「30着」必要となります(ぷちデレラ3人が戦力として加わり、各ぷちデレラ毎に衣装を10着着用することができるため)。そのため、ぷち衣装を30着以上所有していない場合はぷち衣装のグレードアップをするのは避けて下さい。また、グレードに関わらず同種の衣装を2着以上同一のぷちデレラに着用することはできません。
また、ぷち衣装は特定のSレアアイドル(一部レアアイドルも含む)をガチャで引いた場合や、ガチャのおまけとして入手することもできます。そのため、Sレア◯%プレミアムガチャチケットなどの各種ガチャチケット(イベントアイドル限定ガチャチケットは除く)は、入手したらすぐに使用するのをおすすめします。
9:終わりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。私自身第5回総選挙期間中にモバマスを始めた身なのですが、その時はいくら調べてもどうすれば良いのか正解が見えないと感じてしまうような事柄が多く、非常にもどかしい思いをしました。そこで、この記事ではあの時にこんなアドバイスがあれば良かったのにな…と感じた内容を中心に構成されています。皆さんがモバマスをプレイする上で参考になれば嬉しい限りです。モバマスは最初に始めるハードルに関してはかなり高いですが、慣れてしまえば意外と楽しいですし、様々なアイドルの活躍や機微に触れることができる絶好の機会でもあります。この記事を通して、皆さんが楽しいモバマスライフを過ごせることを願ってやみません。
何故一ノ瀬志希というギフテッドが岩手出身なのか
アイドルマスターシンデレラガールズには一ノ瀬志希というアイドルがいる。一見すると単なる垢抜けた女子高生だが、実は化学に非常に優れた天才で、それも海外に留学して飛び級するほどである。だが、彼女は「つまんないから」という理由で帰国。その後プロデューサーに出会い、スカウトされてアイドルになった。ざっと彼女のアイドルになる前の経緯を説明すると大体このような具合である。
しかし、私にとって彼女には一つ大きな疑問が残る。それは、彼女は"岩手"出身であることだ。皆さんは岩手と聞いて何を思い浮かべるだろうか。…中々何も思い浮かばないだろう。その通り、岩手に9年間住んできた私から見てみても、岩手には殆ど何もないのである。何故そのような環境の下で一ノ瀬志希が生まれ育つことになったのか、私にとっては非常に悩ましかった。単に偶々岩手に生まれて志希の才能が卓越していたから岩手でもやっていけたのだと言ってしまえばそれまでだが、それだけでは終わらせたくなかった。そして考えた結果、自分の中である程度納得がいく答えを得ることができたので、ここにその詳細を述懐する次第である。
【注意】この記事は、特にゲーム内における志希の両親に関する記述が不足しているため、モバマスとデレステの情報を特に区別せずに掲載しています。モバマスとデレステでは状況が異なる可能性も十分に有り得ますが、何卒ご了承願います。
１.岩手という土壌に関して
それでは本題に入る前に、岩手で研究業がどの程度盛んに行われているか、また、岩手の教育環境の概況を見ていこう。
まずは研究施設に関してであるが、私が調べた限りでは、特に他県と比べて特筆すべき施設は見当たらなかった。大学に関しても、他県の人にも存在が知られるほど有名なものは、岩手大学、岩手県立大学、岩手医科大学の3箇所以外はなく、岩手は、"現時点では"志希の父親ほどの天才が収まるような場所では決してないだろう。(詳しくは第2項で述べるが、志希の父親は志希を以ってしても「ぶっ飛んでる」と称するほどの天才である。また、これも詳しくは後述するが、あくまで現時点での話であり、将来的には岩手で研究部門が盛んになる可能性も十分にあり得る。)
次に、岩手の学生の学力状況に関してであるが、平成29年度 全国学力・学習状況調査*1によると、小学生に関してはテストの正答率が全国平均をやや上回り、中学生に関しては全国平均とほぼ横ばいである。私の記憶によると、数年前には地方TVのローカルニュースで岩手県の学力はワーストに近いと取り上げられていたこともあったので、ここ数年で岩手の教育の状況は改善されていると言って差し支えないだろう。しかし、岩手は辺境の地であるから、取り立てて実績のある進学校や塾がある訳ではなく、勿論英会話教室のような英語に特化した塾も殆どない。そのような環境で、一ノ瀬志希はほぼ独学で英語を習得し、14歳を迎える前に半身で海外へ渡航し、飛び級して大学生となったのである。
飛鳥の発言もごもっともであると私は思う。
ざっと岩手に関して説明するとこの通りである。やはり何故岩手で生まれ育つことになったのか、言い換えれば何故一ノ瀬志希の両親は岩手という地を選んだのかに関してはまだ疑問が残るだろう。
２．一ノ瀬志希と両親の関係について
次に、一ノ瀬志希と今回の件で鍵を握るその両親について、順を追って見ていこう。
まずは父親に関してである。上のコミュの画像の通り、志希と父親は幼少期は仲が良く、関係は良好であったことが伺える。更に上の発言のように、志希が十分成長した頃には既に父親は海外に住んでおり、志希が海外渡航を決断した一番の要因も彼であることが伺える。しかし…
父親との関係は徐々に悪化。志希も帰国することになり、志希自身も当時を寂しかったと振り返っている。
しかし、二人はひどく仲違いをしている訳では決してなく、上の画像にも表れている通り、志希自体は両親に関しては好意を抱いており、多かれ少なかれ両親のことを気にしているようである。
以上のデレステのコミュの台詞から分かることは、志希の父親は、志希の幼少期は研究の傍ら志希と接することもそれなりには多かったということ、志希が14歳になる前には海外に研究拠点を置いていたこと、そして、父親は恐らく家族、とりわけ志希のことに関しては鈍感であり、家族思いとは言い難い存在であるということである。
続いて母親について見ていこう。結論から言えば、父親とは対照的に母親は志希に対して愛情を多大に注いでおり、 娘想いであることが伺える。そのことを端的に示しているセリフが以下である。
希望ね。そんな気持ち、わかんないな。 あたし自身が希望って、ママは…
『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』[つぼみ] 一ノ瀬志希 ホーム画面
この通り、母親は志希を非常に愛していると分かるのであるが、その一方では、志希は帰国後は独り暮らしを行っており、上のコミュでも「ママに聞いてほしかったな。」と意味深長な発言を行っている。以上から志希は母親とも何かトラブルを抱えていることが分かるが、一ノ瀬志希が何故岩手出身なのかという話題からは若干逸れるため今回は深入りするのはやめておきたい。
３．考えられる結論
以上の情報から、私が妥当だと考えられる結論を2つ提示したい。
１.父親は志希の出生時から海外へ単身赴任していた
現時点で最も有力な考えは恐らくこれだろう。志希の父親と母親が折り合いが合わずに別居していた、そして母親の故郷である岩手で母親が志希と二人暮らしをしていたと考えても上の記述と矛盾はないであろう。志希と父親が仲が良かったという話とは少々矛盾するが、父親も帰国して娘と顔を合わせる位の余裕はある筈である。私が考えうる中で一番妥当な結論だと思う。
２．父親はILCで研究を行っていた
こうは言ったが、恐らく皆さんの大半は、ILCとは何ぞや？と思っていることであろう。詳しくは以下のURLを参照して欲しい。
概要を説明すると、ILCとは地下トンネルに設立される世界最先端の加速器を主にした研究施設のことである。このILCに関して、岩手の北上山地に誘致が進められているのである。もし建設が進められれば、世界から多くの研究者が岩手に集まり、素粒子物理に関する研究が盛んに進められると東北ILC推進協議会は説明している。
以上により、もしこれから現実世界で岩手にILCが建設されることになれば、志希の父親が岩手で研究を行っていた可能性も十分に考えられる。あくまでも可能性の話であり、計画が覆ればこの可能性は消滅してしまうが…
４．終わりに
この記事を見て下さっている大半の方は、何故志希が岩手出身なのだろうかとは恐らく考えたこともないだろうし、そもそも志希が岩手出身であることを知っている人自体もそう多くはないだろう。だが、私は岩手在住という性もあり、この謎に長年頭を悩ませ続けられてきたのである。ゲームだからそういうものなのだろう、と勝手に結論付けて深入りしないことも考えたが、これは自分で納得のいく答えを出さなければならない話だと自分を言い聞かせ、一度も書いたことのないブログに手を出し、筆を執った次第である。私は何とか納得のいく答えを出せた、そしてそれを纏めることができたと思っているが、まだ考える余地は十分にあるだろう。後は皆さんの判断に委ねたい。
途中で私自身岩手に関して散々な扱いをした上に、志希も画像のように岩手のことを酷評する始末ではありますが、基本岩手は穏やかでいい場所です。もし機会がありましたら訪れてみてください。待っています。
最後になりますが、筆不精な私の文章を最後まで読んで下さり心から感謝します。ご意見ご感想は、コメント欄またはTwitter(@peach_knees)までお願いします。
